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80歳で20本の歯が残る歯並びとは?

 

昨年11月に行われた日本矯正歯科学会での8020運動(80歳で20本の歯を残そうという運動)達成者の咬合調査に関する発表がとても興味深く、矯正治療を考えておられる患者さんにも有益だと思ったので要点をかいつまんでお話しします。

この8020運動ですが、僕が学部学生時代だった20年前にはちょっと達成不可能では?と思われていたのですが、最近の調査ではかなり達成されているとのことでした。ちょっと記憶があやふやなのですが、港区赤坂では昨年80歳になられた方の約半数が80歳で20本以上の歯を保っておられ、達成者は健康で若々しかったとのことでした。実際の達成者のかみ合わせとお顔の写真も見せて頂きました。時間の限られた発表でスライドでさらっと流されただけなので一人一人をじっくり見れたわけではないのですが、全体的に皆さんとても80歳には見えず60歳前後の若々しさでびっくりしました。改めて健康とアンチエイジングのキーは歯であると実感させられました。

さて、ではどのような歯並びだと80歳で20本以上の歯を残せるのかということが一番知りたいですよね?以下に列挙します。

1 奥歯に極端なデコボコがなく上下の奥歯がしっかり咬んでいる。

2 前歯が開口(上下の歯があたっていない状態)ではない

3 前歯が反対咬合や極端な出っ歯ではない

4 骨格的に上顎骨と下顎骨の極端な前後左右のズレがない

です。またスライドを見たあくまで個人的な感想ですが、8020達成者の中には下顎前歯の僅かなデコボコが存在している方も多数おられました。さらに奥歯のかみ合わせですが、我々矯正歯科専門医の試験症例で求められるほど厳密なかみ合わせ(日本矯正歯科学会認定医試験では、当院HPの症例案内のように1本対2本で完璧に咬んでいることを求められます)が必ずしも必須ではなく、ある程度のズレは多数の達成者で認められました。

つまり、上記の4項目に加え下顎前歯の軽度の凸凹は許容される。奥歯のかみ合わせも僅かなズレであれば許容される。ということではないかと思います。こんなことは矯正専門医としては大っぴらには言いにくいのでここは声を小にして言わせて下さい。

最近歯の大切さが浸透し、60歳以上の方からも多数の矯正治療相談を頂いております。その中で下顎前歯の凸凹についてのご相談が非常に多いのですが、これはある程度加齢変化であり、必ずしも治療が必要ではないと思われます。デンタルフロスなどを使いしっかり歯磨きして頂ければ十分歯を保つことができる場合もありますので、心配な方は矯正専門医に相談してみてください。

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