Staff

歯並びを美しく整え、咀嚼(そしゃく)や発音などお口の本来の機能の回復を図る矯正歯科治療。矯正歯科治療は身体だけでなく心の健康にもつながります。
こちらではあなたの口元の矯正歯科治療を行う長崎の「すずき矯正歯科」の院長副院長をご紹介します。長崎近郊で矯正歯科治療をお考えの方はお気軽にご相談ください。

院長紹介

ごあいさつ / すずき矯正歯科 院長 鈴木弘之

ごあいさつ / すずき矯正歯科 院長 鈴木弘之

大学にて長期間にわたり臨床経験を積み、ミシガン大学では顎関節についての研究を重ねました。45年以上の臨床矯正とその経験を活かし、患者様のお悩みやご要望にお応えしつつ、もっともふさわしいと考えられる診断・治療を心掛けています。特殊な症例でも矯正歯科治療と外科手術を併用した外科的矯正歯科治療が可能です。歯並びなどの審美的な不調和だけでなく骨格的な不調和を感じておられる患者様も、まずはお気軽にご相談ください。

診療はもちろん、院内環境についても十分に配慮しています。患者様に安心してご来院いただくために、院内感染防止には細心の注意を払い、歯を削る機器には切削粉・汚物侵入防止装置を装着し、水やエアーを使用する機器には除菌フィルターを設置しています。矯正歯科治療のことは何でもご相談ください。

略歴
昭和44年3月 九州歯科大学 卒業
昭和45年4月 新潟大学歯学部助手(歯科矯正学)
昭和51年11月 新潟大学歯学部付属病院講師(矯正歯科)
昭和53年12月 新潟大学歯学部助教授(歯科矯正歯学)
昭和55年4月 長崎大学歯学部助教授(歯科矯正歯学)
昭和60年2~9月 ミシガン大学歯学部客員助教授
平成14年3月 長崎大学 退官
平成14年4月 すずき矯正歯科 開設者 院長
所属団体
  • 歯学博士
  • 日本矯正歯科学会認定医・指導医
  • 日本成人矯正歯科学会(認定医)
  • 日本骨代謝学会
  • 日本骨形態計測学会
  • 日本口蓋裂学会
  • 日本頭蓋顎顔面外科学会
  • 日本形成外科学会
院長 鈴木弘之の著書一覧

院長 鈴木弘之の著書一覧

ゲスト編集:平野明喜(長崎大学教授)
I.総論
II.各論
A.前頭
【イントロダクション】前頭の治療計画(総論)
B.眼窩
【イントロダクション】眼窩の治療計画:顔面骨骨折の診断と治療
C.鼻篩骨※
【イントロダクション】鼻篩骨の治療計画
D.鼻骨
【イントロダクション】鼻骨の治療計画:鼻骨骨折整復の麻酔法と整復の実際
E.頬骨
【イントロダクション】頬骨の治療計画(総論):頬骨骨折の各種整復法と評価法 新鮮骨折
F.上顎
【イントロダクション】上顎の治療計画(総論)
G.下顎
【イントロダクション】下顎の治療計画(総論):下顎骨骨折治療のポイント

書籍

中学・高校生のためのキレイな歯並びになりたいBOOK

中学・高校生のためのキレイな歯並びになりたいBOOK

Part1 なりたいわたしに、なる!
Part2 キレイな歯並びは世界の常識!
Part3 みんなのブレースライフ

  • 矯正歯科医が答える歯と歯並びのQ&A
顎骨延長術の臨床応用

顎骨延長術の臨床応用

1.基礎編
(仮骨延長の概要とその歴史
仮骨延長法の顎顔面領域への応用
顎顔面整形法としての骨延長法―歯科矯正学からの展開 ほか)

2.臨床編
(仮骨延長法の適応症と適応年齢
歯科矯正学的診断と治療計画
口腔外科的診断と治療計画 ほか)

3.症例編
(片側性小下顎症(先天異常)
片側性小下顎症(後天異常)顎関節強直症
両側性小顎症 ほか)

副院長紹介 / すずき矯正歯科 副院長 鈴木智貴

ごあいさつ

「すずき矯正歯科」のホームページをご覧いただきありがとうございます。こちらをご覧いただいているということは、歯並びに関心がおありのことと思います。皆様は矯正歯科治療にどのような効果を期待されているのでしょうか?

  • 「歯並びをきれいにしてステキな笑顔を手に入れたい」
  • 「口元が全体的に出ているので、スッキリした口元にして横顔を美しくしたい」
  • 「歯並びが悪くてしっかり物が噛めないので、ちゃんと噛めるようになりたい」
  • 「歯の間にすき間があり、音がもれるので、はっきりと発音できるようになりたい」
  • 歯並びがデコボコでブラッシングしづらく汚れがたまりやすいのが気になる」

矯正歯科治療では、歯並びを整えることでこのようなご希望を叶え、お悩みを解決します。このほか、「虫歯や歯周病の感染リスクの軽減」「顎関節症のリスクの軽減」「成長期のお子様の顎骨の健やかな成長」などの効果も期待できます。

しかし、その効果を得るための治療法は決まっているわけではありません。患者様に合った治療法は、患者様のお口の状態や骨格、歯並びに加え、ご希望やお悩みによって一人ひとり異なるのです。そのため治療計画は慎重に立案する必要があります。私は日本矯正歯科学会認定医として、アジアにおける矯正歯科学の中心地・東京で、世界中のさまざまな矯正歯科治療について学んでまいりました。12年間、東京で学んだことを、故郷の長崎の皆様にご提供できれば幸いです。

略歴
平成11年 新潟大学歯学部卒業
平成15年 東京医科歯科大学大学院卒業(顎顔面矯正学)
平成17年 認定医取得
所属団体
  • 日本矯正歯科学会(認定医)
  • 東京矯正歯科学会
  • 九州矯正歯科学会
  • 日本口蓋裂学会
  • 日本顎変形症学会
  • 日本頭蓋顎顔面外科学会
業績
学会発表(筆頭演者のみ)
学会名 テーマ
2014 東京矯正歯科学会 上顎第一小臼歯片顎抜歯を行った上顎前突症例
2014 日本顎変形症学会 咬合平面の傾斜をともなう顔面非対称症例における正貌軟組織評価の検討
2011 日本顎変形症学会 骨格性上顎前突に対して下顎骨延長法を行った1症例
2010 日本顎変形症学会 Convex typeの側貌を呈する骨格生下顎前突患者に対するオトガイ形成術の適応例
2009 日本口蓋裂学会 当院における稀な顔面裂症例に対する矯正歯科治療
2002 JADR 歯胚形成時の周囲歯槽骨の吸収はRANKLによって調節されている
論文(筆頭著者のみ)

2004 Osteoclastogenesis during tooth germ development is mediated by receptor activator of NFk-B ligand (RANKL) Journal of Bone and Mineral Metabolism Volume 22 Number 3 2004

2010 第一第二鰓弓(さいきゅう)症候群に対して二段階に分けて外科的矯正歯科治療を行った1症例 日本頭蓋顎顔面外科学会雑誌 26巻2号